犠牲陽極工法 ガルバシールド工法

塩害により劣化した構造物の補修には各種工法がありますが、単純な断面修復ではせっかくの補修が短期間の内に再劣化します。

ガルバシールド工法は、マクロセル腐食対策として補修後の早期劣化を防止する電気化学的防食工法です。

部分断面修復の際、鉄よりイオン化傾向の大きいガルバシールド(亜鉛)を補修部と未補修部の境界部の鋼材に設置することにより、ガルバシールドから鋼材に向かって防食電流が供給されます。

その結果、コンクリート構造物の早期劣化を防止します。

ガルバシールドの種類

ガルバシールドF(薄型タイプ)

ガルバシールドF

内部構造

内部構造

設置状況

設置状況

ガルバーシールドXP(丸型タイプ)

ガルバーシールドXP

内部構造

内部構造

設置状況

設置状況

ガルバシールドの防食機構

ガルバシールドXPの防食機構

部分断面修復に伴うマクロセル腐食(材齢18ヶ月)

部分断面修復に伴うマクロセル腐食(材齢18ヶ月)

ガルバシールドの適用

ガルバシールドXPの適用

参考

ビーカー実験

3%の食塩水に鉄筋を2年間浸漬した状況(右端茶褐色のビンは底部に2cm鉄錆が沈殿)

 

3%の食塩水に鉄筋を2年間浸漬した状況

(右端茶褐色のビンは底部に2cm鉄錆が沈殿)


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